子供を「お金で苦労しない人」に育てる!我が家のお金教育法 「使う」編

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こんにちは、StuTです。

今回は我が家で実践している子供へのお金教育の一つを紹介したいと思います。

お金教育の目標の一つは、小学校中学年くらいには、ジュニアNISA等で株を始めさせて、株で生計を立てられるようにさせることです。

執筆時点で息子は5歳ですが、親の勝手な判断で情報を制限せず、難しそうでも大切だと思うことはどんどん教えていきたいと考えています。

第一弾としてこちらの記事では、「貯める・稼ぐ」編として、お小遣いを給料制にして、欲しいものを買うするために仕事をしてお金を稼ぐ必要があること、難易度でもらえるお金が違うことなどを学ばせているという話を書きました。

今回は、「使う」編として、貯めたお金をどう使わせているのか、使う中で何を考えさせているのかについて紹介させていただければと思います。

今回もあまり特別なことでもないと思いますが、幼児に対してのお金教育の実例としてご参考にしていただけたら幸いです。

実践していること:中古ショップ「ワットマン・ブックオフ」でのおもちゃ購入

前回の記事では、スーパーや100均でのおもちゃやおかしを買うためにと書きましたが、実際に貯めたお金を使うのは、近所にある中古ショップ「ワットマン・ブックオフ」であることがほとんどです。

なぜなら、ワットマン・ブックオフには子供の大好きなおもちゃが、大量に、それもとても安く売られているからです(どれもクリーニングされていて、普通に使えるものばかりです)。

▼本だけでなく、おもちゃやゲームも買い取ってくれるようです。ブックオフ
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▼ワットマン
ワットマン 買取品目一覧

息子は仮面ライダーやウルトラマン、戦隊ものなど男の子が好きそうなものは全て好きなので、欲しい物がたくさんおいてあって、そこで掘り出し物を探しながら買い物をするのをとても楽しんでいるように見えます。

さらに今年は平成最後の仮面ライダー「仮面ライダージオウ」の中で過去の平成仮面ライダーも取り上げられるので、昔のライダーの変身アイテムを探すのがとても楽しいようです。

最近のおもちゃは、集める系が多いので、一昔前のシリーズ物の変身アイテムが100-300円くらいで、山のように売られています(集める系だと、トレーディングカードなどもたくさん置かれています)。

2,000円でもお小遣いを貯めようものなら、大量におもちゃを買うことができる中古ショプでの買い物を通して、私が学ばせたいと思っていることは以下です。

1. 新品で買わなくとも、十分に使える物で新品より安く手に入る場所がある。
2. 中古の同一商品でも状態によって、さらに安く買えるものがある(1と合わせて、時間や状態によって金額は変動する)。
3. お金には限りがあり、欲しい物をすべて買える訳ではない。
4. 買う物を選ぶ必要があるが、どの組み合わせが一番幸福感を得られるか。
5. どの組み合わせなら、払える金額におさまるか(お金の計算)。
6. 買うとお金はなくなる。

お金には限りがあるので、持っているお金をどれだけ賢く使えるかを慎重に考えさせるということを意識させているつもりです。

以下で上記のような項目を学ばせるために実践している具体的なポイントを紹介できればと思います。

中古ショップでのおもちゃ購入のポイント

一目見た物で即決させない。

まずは、「一目見た物で即決させない。」です。

子供の場合、目に入ったものをすぐに欲しい、これでいいと言ってしまう傾向があります。

しかし、中古ショップには無数のおもちゃが存在していて、違う棚に行けば他に欲しい物がみつかる可能性は大いにあります。

息子には、欲しいと言ったものに同意しつつ、「他に、もっといいものがあるかもしれないよ」といって別の棚もしっかり調査するよう促しています。

子供にとっては宝の山なので、本人自身も楽しいようで、こういう場では非常に聞き分けがいいです。

同じ商品でも、もっと安いものがないか探させる。

中古ショップでは、同じ商品でも状態によって値段が違うということはよくあります。

商品によってその状態が異なるからです。

満足して遊ぶことができる品質であれば、安いに越したことはなく、それによって他の商品を買うことができるということを意識させています。

同じ金額で、レア商品がないか探させる。

行動としては、書いたとおりですが、これを通しては、単にレアな商品が見つかったからラッキーということではなくて、発売当時はレア商品だったアイテムが、時間がたつと普通ランクの商品と同じ値段で売られているものがあるということを理解させられればという思いがあります。

こういうことを理解しておけば、今後欲しい物が出た時には、時期をずらせば安く買えるかもしれない(今回は見送ろう)という考えができるようになるのではと考えています。

限られた金額の中で、自分にとって最適な組み合わせを考えさせる。

例えば、2,000円持っていた時に、2,000円の変身ベルトを一つ買うのと、家に持っている変身ベルトの変身アイテムを2,000円分買うのは、自分にとってどちらの方がうれしいのかということを考えさせます。

子供がおもちゃを見ていると、やはり、今見たものが欲しくなり、さっきは別の商品を欲しいと言っていたのに、やっぱりこっちがいいと言い出すことは多々あります。

そういう時が、このことを考えさせる絶好の機会だと思っています。

例えば、上の例では、変身ベルトを買うと、大きくて見栄えのする商品を買った満足感は大いにあると思いますが、変身するための付属品が付いていないと実際に変身遊びをすることはできないですし、たとえ一つ付属品が付いていたとしても、果たしてそれで楽しいのか、満足できるのかということを確認します。

逆に、もう一方の変身アイテムであれば、すでに家に変身ベルトがあるので、買うその場での満足感は、大きなものを一つ買うよりは少ないかもしれませんが、家に帰ってからたくさん遊べるのは間違いありません。変身アイテムも一つ100円から300円くらいですから、2,000円もあれば6~10個くらいは買うことができます。

実際には、子供の下した決定が最適だったかどうかはあまり重要ではなく(子供の場合、何か新しいおもちゃが買えれば、それで大満足だと思います。)、このことを考えることが大事だと思っていますので、この過程で、なんども商品を取り替えて考えさせるということをさせています。

上のことをするのに時間の制限は設けない。

自分で稼いだ、限りあるお金を使うにあたり、お金を使う前には慎重に考えるという習慣をしっかり身につけさせたいので、上の内容を実施するのに決断を急かすということはさせず、納得いくまで考えていいよと言うようにしています。

無論、大人であれば、買いたいものと最安料金がすぐにわかるので、逆に悩むことに時間を使うことがもったいないと思うことはよくありますが、子供の場合は、それだけ時間をかけるほど大切なお金を使おうとしているのだと理解させることができればと考えています。

子供の下した決定を褒める。

これはお金教育に限らずですが、私は子供の行動は報酬によって強化されていくものだと考えているため、正しいプロセスを経て下した決定には、内容がどうであれ、しっかり褒めるということを意識しています。

簡単に「いい買い物ができたね。」でもいいですし、もっとプロセスに言及して「あのとき他の棚も見てよかったね」とか、様々な角度から一連の行動とその結果を褒めるようにしています。

自分でお金を払う。

組み合わせを考えさせる際には、もちろん自分でお金の計算をさせるのですが、最後に重要なのが、自分でお金を払うことだと思っています。

我が家では、買い物に行く時は自分のお財布をもたせて、その中から自分でお金を出させるようにしています。

こうすることで、何かを買うということは、自分の稼いだお金がなくなってしまうということでもあることをしっかり理解させたいと考えています。

「中古ショップでのお買い物」をやってよかったこと

最後に、これをやってよかったことを以下に列挙します。

お金の計算ができるようになった。

無論、家で紙のお金を使ってお店やさんの練習をしているところも影響していますが、100円 + 200円 + 200円など100円単位での計算ができるようになっています。 

商品の金銭感覚がついてきた(?)。

これは明確な確認方法がないので、私の感覚になりますが、商品の大きさやレア度みたいなところから、詳細にいくらということではないですが、例えば今日もっている2,000円で買えるのかどうかということが判断できるようになってきているのではないかと感じています。

というのも、例えば、戦隊ものの合体ロボなどの大きな箱をみると、「これ欲しいけど、今日は買えないよねー?」とか、大人版(CSM版)仮面ライダー変身ベルトの大きな箱を見ると「これ10万円くらいするんじゃない?」というようなことを言うようになってきているからです。

大体の金額がわかってくると、次はそれがお得なのかどうなのかということがわかってくるのではないかと考えています。

お金を稼ぐために継続して働くことができるようになった。

第一弾で買いた小遣い給料制で買いた通り、我が家ではお小遣いをもらうためにはお手伝いをする必要があります。

それまでは、毎回お手伝いへのハードルが高かったのですが、一度でもお金があれば欲しいものを買うことができるとわかると、調子が悪かったり、気分が乗らないとき以外は、すんなりとお手伝いに取りかかれるようになりました。

上でも述べたように、報酬が子供の行動を強化してくれているのだと感じています。

この後考えていること

この後は、「買う」ということよりは、せっかく中古ショップがあるので「売ること」を体験させてもいいかなと思います。

実際自分のおもちゃを売っていくらになるのか、出てきた査定金額で本当に手放していいのかどうか、自分が買うものはどれくらいの値段で仕入れられているのか(お店側のどれくらいの利益になっているのか)など、そういったことを学ばせることができればと考えています。

まとめ

今回は我が家で実践しているお金教育「使う」編と題して、「中古ショップでおもちゃを買う」を紹介させていただきました。

様々な角度からそれがいい買い物なのかどうかを考えさせて、賢いお金の使い方を学んでくれればと考えています。

実際に欲しいものを買えるので、お子さん自身も楽しんで取り組むことができる内容だと思います。

本記事がお子さんのお金教育を検討されている方のご参考になりましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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