こんにちは、StuTです。
この記事では、子供と行く神奈川県三浦半島・三崎口おすすめ旅行プラン!で紹介した二つ目のアクティビティとして「遊具で遊ぶ!アルパカともふれあえる!ソレイユの丘を満喫する!」を、実際に行ってきた写真とともに詳しく紹介していきます。
ソレイユの丘は、体を動かして、動物とふれあって、親子揃って楽しめるスポットです。
三浦半島・三崎口を旅行を検討する際のご参考にしていただけましたら幸いです。
Contents
概要
ソレイユの丘は横須賀市が運営している農業体験型総合公園です。
農業体験と謳われていますが、農業体験をしなくても、広大な敷地での遊具・アスレチック遊びや、水遊び、動物とのふれあい、キャンプなども楽しむことができる施設です。
小さな子供にたくさん体を使って遊ばせることができる公園になっています。
旅行先だと子供が思い切り遊べる場所が限られていたりするので、子連れで旅行する場合は是非立ち寄っていただきたい施設です。
横須賀市の運営なので、入場料は無料で、遊具やアスレチックは基本的に無料で利用できます。ふれあい動物園やゴーカート、芝そりなどは300円程度の利用料がかかります。
行き方も、京急三崎口駅から直通バスで15分程度で到着できるので気軽に訪れることができます。
以下では、私たちが体験したアトラクションについて一つずつ紹介させていただきます。
▼ソレイユの丘マップ(公式HPより転載)
見所①散歩だけでも気持ちがいい!広大な敷地!
見所の一つ目は、なんと言っても敷地の広さです。
よちよち歩きのお子様がいる場合は、豊富な遊具やアトラクションがあっても十分に遊べないことがあるかと思いますが、敷地がとても広いので、散歩しているだけでも十分な運動になります。
南フランスプロヴァンス地方をモチーフにしているようで、石畳の道やレンガ作りの家は雰囲気があって、大人の方も楽しむことができると思います。
↑入り口入ってすぐの道です。石畳の道が園内へと続いて行きます。
↑私達が訪れたのが3月中旬でしたが、一面菜の花畑が広がっていました。写真は妻が撮ってくれました。
↑吊り橋から園の半分を見渡した風景。これでも半分です。手前のジャブジャブ池では、夏場には子供たちがジャブジャブ遊べるようになっています。
見所②豊富な遊具
見所の二つ目は豊富な遊具です。
大きなアスレチック・遊具があるスペースが二つもあり(マップ上では16と25)、子供が体を使って自由に遊ぶことができます。
子供の体力作りになること間違いなしです。
↑海賊船をモチーフにした大型アスレチック。
↑よちよち歩きのお子様でも楽しめる遊具もあります。
見所③動物とのふれあい
見所の三つ目は、動物とのふれあいです。
ここは、大人子供問わず一人310円の入場料を払って入場します。
以下の動物を身近で見て、触ることができます。
【触れあえる動物】
- アルパカ
- カピバラ
- ヤギ
- 羊
- カンガルー
- 犬(各種)
- うさぎ(各種)
- ポニー
アルパカやカピバラを身近で見ることができて子供も大興奮でした。
100円の餌代を払えば、餌やりができます。
餌があると動物も寄ってきてくれるので、いい写真を取りたければ餌はマストですね。
↑私も子供もアルパカさんを生で見るのが初めてでとても興奮しましたが、絵や写真で見てきた通りのかわいいアルパカさんでした。
↑カピバラさんも私と子供は初めてでした。毛が意外と硬く、色味も相まって、「乾いた芝生」のような感じでした。触らないとわからないことですね。
↑ミニチュアなわんこたちとも触れあうことができます。これくらいのサイズの方が子供も怖がらずに触ることができますね。
見所④その他のアトラクション
このほかにも以下のアトラクションを楽しむことができます。
【その他のアトラクション】
- ゴーカート
- 芝ソリ
- おもしろ自転車
- ニジマス釣り(期間限定)
- ジャブジャブ池
- アーチェリー
- ミニショベル
- 観覧車
- キャンプ
私達は、ゴーカートと芝ソリを利用しました。
ゴーカートは1台620円、芝ソリは15分310円(子供と一緒に滑ることができます)でした。
↑芝ソリの様子(ひょっこりはん!)。とても楽しかったようで15分時間いっぱいまで滑り切りました。毎回上まで階段を登るので、親子共々いい運動になりますね。
↑今回は行きませんでしたが、観覧車もあるので、よちよち歩きのお子様がいる場合やちょっとした休憩などで利用するといいかもしれないと思いました。
注意点
行ってみて感じた注意点を以下に記載します。
トンビがいるので、ピクニックやお菓子の食べ歩きはやめた方がいい
食べ物があると、上空をトンビを旋回しているので注意が必要です。
人が持っている食べ物を狙って上空から急降下してくるので、小さい子がお菓子等を持っていると、お菓子を取られるだけならまだしも、お子さんが怪我をしてしまうこともありえないことではないかと思います。
どれだけ広大な土地があって気持ちよくても、ピクニックや食べ歩きはやめた方が良さそうです。
ご飯どころはレストランがありますし、休憩する際は、売店の近くにある鳥よけの屋根があるところがあるので、そこを利用するといいかと思います。
日差しを遮るものがほぼないので、日よけ対策、こま目な水分補給がマスト
広大な敷地で空がいつもより広く感じられる開放感がソレイユのいいところではあるのですが、反面日差しを遮るものがほぼないということになります。
私達は3月に行ったので、暖かくてよかったのですが、夏場は特に注意が必要だと感じました。
夏に行く場合は、日よけ対策の徹底や、水分補給をこまめに行うことを心がけて、利用いただくのが良いかと思いました。
所在地と行き方
行き方は京急三崎口駅から直通バスが出ているので、それに乗るだけです。
所要時間は15分ですが、バスの本数には限りがあるので、バスの発車時刻はYahoo乗り換え案内やNAVITIMEでご確認ください。
↑③番乗り場から乗ります。
↑「三55」、「三56」が直通ですね。時間に余裕がある方は「三53」、「三54」でもいいかもしれませんね。バスは意外と混むので、どうしても座って行きたい場合は、少し早めに行って列にならんで待っている方がいいかもしれないですね。無論、混み具合は、曜日や時間帯によるとは思いますが。
公式HP
https://www.seibu-la.co.jp/soleil/
まとめ
今回は、こちらの記事で紹介させていただいた「子供と行く神奈川県三浦半島・三崎口おすすめ旅行プラン!」の二つ目のアクティビティである、「遊具で遊ぶ!アルパカともふれあえる!ソレイユの丘を満喫する!」を紹介させていただきました。
広大な敷地の中で、思い切り体を動かして遊ぶことができる施設なので、子連れの方には是非立ち寄っていただきたいスポットです。
トンビや夏場の日差し対策など、注意するところは注意して、ソレイユの丘を満喫していただけたらと思います。
上の旅行プランに沿ったものだけでなく、三崎口駅の単体のおでかけの参考にしていただけましたら、幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。