こんにちは、StuTです。
今回は、子供とのお出かけスポットとして、日産スタジアム(サッカー観戦)を紹介していきます。
私は自分でサッカーはやるのですが、大人になるまでスタジアムでプロの試合を見たことはなく、子供に見せてあげたいなと思ってから、初めてスタジアムでサッカーを観戦しました。
2018年4月から2019年5月までに、3回日産スタジアムに行っているので、そこで感じたスタジアムの雰囲気や座席での見え方、トイレ等の注意点などを紹介できればと思っています。
子供を連れて行くとなると、子供のチケットの必要性や料金、座席での見え方など、気になるところもあるかと思いますのでその辺のことにも言及できればと思っています。
日産スタジアムは、もともと横浜国際総合競技場とも呼ばれていて、東京オリンピックでもサッカーの決勝が行われる会場にもなっています。
子供とのお出かけだけでなく、東京オリンピックのシート選びの参考にもしていただけたら幸いです。
Contents
私が子供と日産スタジアムに行く理由
まずは、私が子供とサッカー観戦に行く理由について簡単に触れさせてください。
それは、なんのひねりもないですが、子供にサッカーを頑張ろうと思ってもらいたいからです。
私自身がサッカーをやってきたので、子供にとっても、サッカーが生涯楽しむことができる趣味になればいいなと思っています。
子供は2019年5月現在でまだ5歳と小さいので、まずは基礎から私自身でサッカーを教え込んでいます。
幸い、息子は昨年のロシアワールドカップの影響もあり、サッカーのことを大好きになってくれているように思いますが、一回一回の練習の質もそうですが、今後それを継続していく際にも、やはり好きだと思ってくれているかどうか、やりたいと思ってくれているかどうかが重要だと思っています。
子供のやる気を継続させる意味で、年に2回はプロの試合を生で見せたいなと思っています。
5歳にもなれば点が入った、勝った負けたなども、もちろんわかりますし、ゴールが入った時、勝ちが決まった時の会場の興奮は凄まじいものがあり、子供も大興奮しているので、少なからず子供のやる気にも繋がっているんだろうなという実感があります。
私は上のような意図をもって子供と日産スタジアムに観戦に行っていますが、もちろんサッカー観戦の理由は人それぞれだと思いますので、まずは会場に足を運んでいただくのがいいのかなと思っています。
チケットが必要な年齢
ただし、幼児の子でも、座席を一つ確保するのであれば、チケットが必要です。
座席が必要なければ、大人1名につき幼児1名までチケット無しで親の膝の上で観戦することができますが、サッカーに興味を持つ子くらいの年齢だと膝の上も辛いものがあるので、基本的には、幼児の子の分もチケットを買ってしまうのがよいかと思います。
私が初めて試合を見に行ったのは息子が4歳8ヶ月のときでしたが、息子の分も小学生用のチケットを一つ買って行きました。
子供もどこまで集中できるかわからない中で、90分間膝の上で我慢させるのは、ほぼ無理だと思ってそうしました。せっかく子供にサッカーを好きになってもらおうと思ってきているのに、それで親も子もイライラして。。。となってしまっては、本末転倒だと思いました。
座席の前は他の人が通ることもあるので、膝の上に子供がいるとそういうところでも、周りの人に迷惑をかけてしまうかなという懸念もありました。
結果的に見ても、親も子も清々して試合を楽しむことができたので、幼児であってもチケット買って観戦するのがいいのかなと思いました。
席種と子供向けチケットの値段(大人の値段も)
日産スタジアムの場合、下図のような席種があります。
※ 画像はマリノスHPより転載。
金額は対戦チームや対戦日程によって決まる変動価格(ダイナミックプライシング)となっているので、毎試合価格が変わります。
ただし、標準価格というものは定められていて、以下のように設定されています(2019年の価格です)。
子供の価格は、大人の40%といったところでしょうか。
ファミリーゾーンは席の場所が限られますが、2名分、3名分でこの値段なので、かなり安い値段になっているかなと思います。
席種 | 標準価格 | |
---|---|---|
一般 | 小中学生 | |
ペアシート(2名料金) ※1 | 12,800円 | ― |
メインSSS | 5,900円 | ― |
メインSS | 5,100円 | 2,000円 |
メインSA | 4,200円 | 1,700円 |
バックSB | 4,600円 | 1,800円 |
バックSC | 3,800円 | 1,500円 |
バックアッパーゾーン | 3,200円 | 1,300円 |
メイン自由 | 3,000円 | 1,200円 |
バック自由 | 2,900円 | 1,200円 |
サポーターズシート | 2,500円 | 1,000円 |
ファミリーゾーン2 (2名料金) ※2 |
2,900円 | |
ファミリーゾーン3 (3名料金) ※2 |
3,900円 | |
ビジター指定 | 3,500円 | 1,400円 |
ビジターサポーターズシート | 2,500円 | 1,000円 |
セブン-イレブンシート ※3 | 4,600円 | 1,800円 |
座席からの見え方および席種ごとの見え方
座席からの見え方でいうと、幼児の子供が座って前の人の頭が邪魔にならずに見えるかということが一つ気になる点ではありましたが、列ごとの傾斜がかなりあるので、あまり気にならなかったというのが実際です。
ただし、幼児の場合だと身長の月齢差、個人差も大きいのであくまでも参考までにお考えください(最初に連れて行った時点で、息子の身長は105cmくらいでしたが、それでも前の人の頭が気になることはありませんでした。)。
席種ごとの見え方については、これまで利用した席種がバックSC(1階席)、バックSB(2階席)しかないですが、どこが一番いいのかはなんとなくわかったのでここで紹介させていただきます。
ずばり言って、一番いいのは、メインSSの2階席かバックSBの2階席だと思います。
まあ、そこがいいから値段も高いんですけどね。
実際のSB2階席から見るとこんな感じです。
最初は1階のグランドに近いところでという思いで、SCの1階席をとっていましたが、日産スタジアムの場合、座席とグランドまでの間に陸上トラックもあるので、そこまでは近くないんです。
また、SCのようにやや中心から外れたところになると、反対側が見えづらいんですよね(当然ですが)。
それで2階席に行ってみたら、全体が満遍なく見渡せてこっちの方がいいなと思いました。
代表戦をテレビでみるのに近い見え方ですね。会場の熱気が伝わるテレビって感じです。
また、時期にも、時間帯にもよりますが、2階席でも手前7-8列くらいまでは太陽がギラギラ照りつけてくるので、もっと奥から観戦してもいいかもしれないですね。
試合後は選手が挨拶にきてくれますが、顔をしっかり確認するのは難しい距離ではありますね。
トイレに行くタイミング
ハーフタイムは、みんな一斉にトイレに行くので、前半40分くらいにはトイレに行っておいておいた方がいいです。
最初行った時は、子供がうんちをしたいといったこともあったのですが、トイレ渋滞に巻き込まれ、後半開始に間に合わず、その間に天野選手がゴール!なんてことがありました。
前半は40分で切り上げて、トイレを済ませて、売店でおやつでも買って悠々楽しむのがよいかと思います。
コラボイベント
ここからは、サッカー以外のレジャーについても少し紹介します。
日産スタジアムでは、試合の開催日に何かとコラボしてイベントをしていることがあります。
私が行った3回のうち、2回でウルトラマンとのコラボイベントをやっていました。ウルフェスの前4-5月くらいだと、ウルフェスのチケットを売りにウルトラマンがやってくるようです。
試合の数時間前に整理券を配っているので、一緒に写真を撮りたい場合は早めに行くといいかと思います。
これは、ウルトラマンゼロが来てくれた時。他にも、セブンやジードが来てくれたことがありましたね。
食事
食事はスタジアムの前にキッチンカーが出てるので、そこで買うのがいいのかなと思います。
最近行ったジュビロ磐田戦では、名波見たさに妻もきてくれたので(時代を感じます)、おにぎりを持って行って、ゲート手前の日陰で食べました。
全部をキッチンカーで買うと高いので、おかずだけキッチンカーで買いました。
子供は、私の分の牛串まで食べきっていました。
せっかくなので、少しずつでもこういうのを買ってあげて、子供が楽しんでくれたらなと思っています。
会場周辺のレジャー施設
日産スタジアムの周りには、新横浜公園といって、バスケ、スケボー、サッカーなどが楽しめる体を動かすにはもってこいの場所があります。
芝生の広場もありますし、先に体を動かしてから、サッカー観戦というのもありかと思います。
↓ これはサッカー観戦当日ではないですが、新横浜公園で朝から子供とトレーニングしたときの写真です。
他に遊具やウォーターパークもあったりするので、サッカー観戦がなくても楽しむことができるかと思います。
まとめ
今回は、子供とのお出かけスポットとして、日産スタジアム(サッカー観戦)を紹介させていただきました。
いざサッカー観戦をするとなると(それも子供と)、わからないこともあるとありますので、私の経験を少しでも参考にしていただけましたら、幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。