【LEGO】子供のプログラミング事始め「LEGO BOOST」商品レビュー

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こんにちは、StuTです。

今回は子供のプログラミング事始めと題して、LEGOで楽しみながら(遊びながら)プログラミングを学べる「LEGO BOOST」を紹介していきます。

Google、Apple、Amazon、Rakuten、LINEなど、昨今のIT企業の隆盛は凄まじいものがありますね。

私も一エンジニアとしてIT業界に身を投じながら、IT業界の中でも、今後はそういう大きなところにいる人間が、富という面での「勝ち組」になっていくんだろうなとひしひしと感じています。

とはいえ、子供にプログラマーになって欲しいかといったら、別にそうとも思っていなくて、ただ、一つの選択肢としてそういう道を作っておいてあげられたらいいなと思っている次第です。

これまで以下のような子供のプログラミングに関する記事を書いてきましたが、子供のプログラミング教育としては実際にアクションを起こすことが出来ていませんでした(ちなみに、執筆時点で息子は年長です)。
▼過去記事
子供のプログラミング学習方法 ビジュアルプログラミングとは
小学校のプログラミング必修化を読み解いてみた

パソコン使って「Scratch」でもやらせるのがいいのかなと思っていましたが、おもちゃ屋さんでもらったLEGOカタログを見ていた息子から「これやってみたい」と言われて、「Scratch」よりもとっつきやすく楽しくできそうだと思ったのが「LEGO Boost」でした。

私の意向にあっていたということもありましたが、面白そうな分野に息子が興味を持ってくれたことが嬉しくて、Amazonで即買いしました(親バカです)。

金額自体はやや高いので(LEGO自体が高いのでそれに比べると、自分が作ったロボットを自分でプログラミングできて、と考えると安いのかなと思っているところもありますが)、中々即決で買うのも勇気がいるところだと思うので、この記事を検討のご参考にしていただけましたら幸いです。

▼LEGO Boostの詳細はこちら。

LEGO BOOSTの概要

概要

まずは、LEGO BOOSTの概要から説明していきます。

LEGO BOOSTは、LEGOブロックを使って自分で作ったロボットを、専用のアプリ(無料)を使ってプログラミングし、自由に動かすことのできる、LEGO純正のおもちゃです。

作れるものはロボットだけではなく、ネコやギターなど、全部で5種類をブロックを組み替えて作ることができます。

ロボットの大きさも高さ30cm X 幅20cmくらいなので子供のおもちゃにしてはかなり大きいです。

▼完成させたロボット「Vernie」のサイズ感

プログラミングの方法はビジュアルプログラミングで、四角や色、矢印など視覚的に判別可能な命令を組み合わせてロボットの動きをプログラミングしていきます。

ロボットにはローラーやセンサーなどもついていて、かなり本格的にロボットプログラミングをすることができます。

登録音声は英語なので、英語圏向けに作られたものだと思います。

説明書も特に日本語はなかったですが、LEGOの組み立て方やプログラミングの仕方も、すべてアプリの中で視覚的にわかるので、英語で書かれていることは何も問題にならないです。

実際に組み立ては、ほぼ息子一人で完成させることができました。

組み立てもプログラミングも専用アプリ(無料)をダウンロードして操作するので、iPad(タブレット)は必須です。

金額

金額はやや高くて、私が買った時で1万7000円くらいでした。

今見ても楽天、Amazonともに最安値で同じくらいの値段ですね。

▼楽天
→楽天はこちら

▼Amazon
→Amazonはこちら

冒頭にも書いている通り、実際に使ってみると、正直高くないなと思います。

遊びながら、プログラミングを学ぶことができるので、十分元をとれるおもちゃだと思います。

組み立て

ここからは組み立て工程を細かく紹介していきます。

内容物

まずは梱包されていたものを出すとこんな感じです。

ピースが小分けにされて、12パック!

ピース数は900近くあった気がするので、まあこのくらいになりますね。

上の画像右上に白い箱がありますが、この中に、ロボットの心臓部分といってもいいでしょう、センサーやタブレットとの通信用のモジュールが入っているので、これは親御さんがしっかり見てあげて欲しいです。

特に難しいことは何もないですが、精密機械なので慎重にと思った次第です。

組み立ての実際

組み立ては、専用アプリをダウンロードすると、その中に設計図が入っているので、一つ一つそれを見ながら組み立てていきます。

↓こんな感じです。

買う前までは、組み立ては正直お父さんタスクかなと思っていましたが、ほぼ息子一人で完成させました。

買った当時息子は5歳10ヶ月程度でしたが、一人でマニュアルをスワイプしながら、組み立てていくことができました。私が手伝ったのは、2,3箇所間違えている箇所を直した程度です。

それくらいわかりやすいマニュアルになっています。

多分ですが、タブレットを自由に触れること自体も子供にとっては、とても楽しいのではないかと思っています。

とはいえ、ピース数は900近くあるので、完成までには数日掛かりましたね。

毎日家に帰ると、少しずつ形になっていくロボットを見て、ロボットも息子も愛おしくなりました。

プログラミング

続いて、本題のプログラミングについてです。

ビジュアルプログラミング

まず、プログラミングの手法としては「ビジュアルプログラミング」になっています。

ビジュアルプログラミングの詳細は、以下にまとめていますが、コードを使ってプログラミングする、一般的なプログラミングのイメージとしてあるプログラミング手法をテキストプログラミングと呼びますが、ビジュアルプログラミングは、コンピュータに実行させる命令の一つ一つをブロックや丸、矢印など、視覚的なオブジェクトで表現し、そのオブジェクトを用いてプログラミングを行う手法です。

子供のプログラミング学習法 ビジュアルプログラミングとは

子供用にでているプログラミング教材は、基本的にビジュアルプログラミング手法に基づいています。

「百聞は一見に如かず。」ということで、実際のプログラミング画面は↓のような感じです。

▼実際のプログラミング画面。

画面下側にあるオブジェクトが、命令の部品で、矢印ならそちらの方向に進むことを意味します。

命令パーツとしては、回転移動、音を出す、踊る、顔の表情を変えるなどのパーツがあります。

音を出す命令では、録音されている言葉を出力することもできますし、その場で録音してその言葉を出力することも可能です。

録音されているものは英語ですが、自分で録音できるので、日本語を話すロボットを作ることができます。

それらをドラッグアンドドロップで、画面中央に配置していくことでプログラムしていくことができます。

命令以外には、トリガーとして音声入力や、色彩検知、握手などの動作検知などのパーツが用意されています。

また命令の補助条件としても、ループなども定義することができます。

プログラミングの実際

上に書いた通り、プログラミングでは、センサーなどを駆使して様々な入力に対して、稼働するプログラムを作ることができます。

プログラミングもすべて、アプリ内で行いますが、いきなり難しいプログラミングがあるかというとそんなことはなく、組み立てていく順番に合わせて、少しずつプログラミングを試していくことができます。

基本的には、アプリの中で順番に作れるものが決まっていて(いきなり難しいものを作ろうとしてもロックが掛かっていて、操作できない)、作ったもの一つ一つに、プログラミングのチュートリアルのコンテンツが挟まれています。

なので、アプリに沿って進めていけば、組み立て→プログラミング→組み立て→プログラミングと繰り返していくことで、徐々にロボットが出来上がり、徐々にロボットを任意に動かす方法を身につけていくことができます。

プログラミングのチュートリアル部分は、息子一人で進めることが多かったですが、いざ自由度高くプログラミングをしようとなると、ある程度親御さんのサポートが必要になります。

というのも、オブジェクトの絵だけでは、一つ一つの命令の意味がわからないことがあるので、一つ一つオブジェクトがどんな動きをするのか試す必要がありますし、ループやトリガーなど、難しい概念のオブジェクトもあるので、最初は親御さんが一緒にプログラミングしてあげることが大切だと思いました。

▼実際に動かしてみた感じ。ロボットの「Vernie」を正面で向かい合って、ポテトヘッドと握手してくださいというお題でプログラミングしてもらいました。

感想

最後に、LEGO BOOSTを買って遊んでみた感想を書いておきます。

まずは、素直にとてもよかったです。

作るところも、プログラミングするところも、子供一人でできますし、やりたいように形にできるので、子供はとても楽しんでくれていました。

息子との1日のスケジュールに「プログラミング」と書いておくと、とても楽しみにしてくれます。まだ始めて数ヶ月ではありますが、プログラミングを遊び感覚でとらえていてくれるように思います。

プログラミング教育という観点からみても、プログラミングの思考やその概念を学ぶことができると感じました。

例えば、命令そのものが何をしてくれるものなのか、試さないとわかりませんし、動かしながら仕様を理解し、プログラムに組み込んでいく過程や、どの順番で並べたら希望する通り動いてくれるのかを考える過程、できたものをテストして、間違いがあれば直していく過程など、どれをとっても入社当時プログラマーとして私がやってきた仕事と、概念的になんら変わりありません。

そうしたことを実際にまなびつつ、プログラムが意図した通り動くことの喜びを感じられるのではないかと感じました。

当初は、プログラミングスクールに入れようかとか、プログラミングの通信教育でもやらせようかと思いましたが、基礎的なところはすべてLEGO Boostで学べるなと思いました。

金額もスクール代金に比べれば格段に安くあがるので、お子様にプログラミング教育をお考えの親御様にはぜひお勧めしたい商品でした。

まとめ

今回は子供のプログラミング事始めと題して、自分で組み立てて自分でプログラミングができる「LEGO BOOST」を紹介させていただきました。

実際に使ってみて、作る楽しみもさることながら、プログラミングの実際やそれが動いた時の喜びも味わうことができる、とても良い商品だと思いました。

言語は英語ですが、5歳の息子一人で作成、親のサポートありで問題なくプログラミングもできたので、あまり問題にならないかと思います。

小学校でもプログラミングを取り入れた授業が始まっていくとのことですので、お子様のプログラミング教育をお考えの親御さんは、まずは「LEGO BOOST」で楽しませながら、その一歩を踏み出してみてはどうでしょうか。

本記事が、検討のご参考となりましたら、幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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