東大卒の私が子供に英語(特に英会話)を習わせたいと思った理由 その1

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こんにちは、StuTです。

これまでも、息子の英語学習の取り組みについていくつか紹介させていただいておりますが、今回は私のこれまでの実体験から、なぜ息子に英語(特に英会話)を学ばせたいと思ったかを実際のエピソードを交えながらお伝えしたいと思っています(今回は第一弾ということで、タイトルをその1としています)。

私の経歴については、1章で簡単に触れますが、東大大学院でどっぷり研究にハマり、その後IT業界に就職したという経緯があります。

研究とビジネスの分野で英語ができる事でどんないいことがあったのか、また、私自身は一流ではないと自覚していますが、お邪魔させていただいた日本のトップの大学でも英語ができる事でメリットがあったのかというところをお伝えできればなと思っています。

私の経験談が、お子様の英語教育を始めるためのキッカケとなれば幸いです。

経歴と英語力

まずは、大学以降の私の経歴を簡単に紹介させていただきます。

表にすると以下のようになります。

No. 所属 期間(年度)
1 名古屋大学 2001-2004
2 東京大学大学院(修士) 2005-2006
3 東京大学大学院(博士) 2007-20011
4 某IT企業 2012-現在

タイトルに「東大卒」とありますが、ストレートに東大に入ったわけではないので、自分としてはエセだな自覚しています(経歴だけでなく、能力的にも、学部で東大に入った人たちとは雲泥の差があったというのも、私がエセであると自覚している大きな理由ですが。この辺はまた別の記事で紹介できたらなと思っています。)。

経緯を細かく述べると、それだけで1記事かけてしまうので、簡単に概要を説明します。

学部を名古屋大学で過ごしたあと、東大大学院では、博士課程まで進み、2年間の留年(自分としては、精一杯頑張ったんですが、とにかくもう結果が出せず。)を経て、何とか博士号取得を取得することができました。

大学院では、白血病の研究をしていましたが、これも色んな事情や考えがあって、大学院卒業後は、某IT企業に就職することにしました。

IT企業にも様々な種類がありますが、私の勤めている会社は、対企業向けにITシステムを開発するいわば、システムインテグレーターというような種類になります。

というのが私の簡単な経歴になりますが、肝心の英語はどんなレベルだったのかというところを説明させていただきますと、

大学入学までは、英語に関する特別な教育を受けたということも、自分で特別に取り組んだこともなく、学校や塾で教えてくれる試験英語を周囲と同じように学んできたレベルでした(ペーパー試験では点は取れるが、話すことはできない。というか話した経験がない)。

大学でも、漠然と英語に興味はあったものの、継続的に勉強するところまで行っていなかったので、飛び込みでいった2週間の短期留学では、何も伝えたいことが伝えられず、悔しい思いもしました。留学後に受けたTOEICでも600点くらいしか取れないレベルでした(学部卒業時点でも700点行かないくらいだったと思います)。

それでもいきなり海外に飛び込んで見るというのは非常に大きくて、クソみたいな英語でも話さないといけない状況を経験したので、そのあとも今ある知識でやるしかないという思いで、毎回ものすごく緊張しながらも、英語を使う場では、必ず何か爪痕残して帰りたいと思い行動するという習慣がついたということは学部時代の経験から身についたことかもしれません。

大学院では、研究を行う上において英語はマストで必要になったので、英語により触れる機会も増えましたし、それを機に裏で必死に英語も勉強したので、TOEICだと895点までとることができるようになりました。

実際に喋る方もTOEFLを受けたり、大学関連の国際交流イベントに積極的に参加したりして、込み入った受け答えがスラスラできたわけではないですが、自分の言いたいことは何とか伝えられるレベルにはなっていたかなと思います。

英語(英会話)を習わせたいと思った理由(その1)

上のような経歴を経て、私が子供に英語(英会話)を習わせたいと思った理由(その1)は、ズバリ

「英語を喋れることが武器になるから」

です。

もう少し言葉を補足すると、日本のトップと呼ばれる大学でも、あるいはビジネスの現場に出ても、です。

それはつまり、そういうレベルの環境であっても、実際に使える英語を身につけている人が少ないという事でもあります。

英語というと、教科としても、習い事としてもかなり一般化されてきたところがあるかと思いますが、それでもやはり使うというフェーズになるとそれまでの学習が何も生かされなくなってしまう現状があるように思います。

その原因としては、それらの学習が、やはり試験を通過するためだけのものになってしまっているからであり、そこを補うことができるのが英会話だと思っています。

特にオンライン英会話であれば、安価に、外国人講師との会話を経験することができます。

以下では、実際に英語が話せることが武器なるなと思うに至ったエピソードを研究とビジネスの両面で紹介させていただきます。

英語(英会話)を習わせたいと思ったエピソード

研究(アカデミック)の場面で

研究の場面で、英語がどう有効だったのかということを述べていきます。

ここでは、まず東大生の英語という点に触れておきたいと思います。あくまで私が大学院で触れ合った友人のみの感想になりますが。

まず英語の知識という意味だと、ほぼ完璧なのかなと思いました。

元々の理解力も高い人ばかりなので、リーディング、ライティングにおいては何も問題ないのかなと思いました(少なくとも私がとやかく言えるレベルではないですね)。

一方で、リスニングとスピーキングレベルにはややばらつきがあるのかなと思いました。

まさに使う部分、体験することで身についていく部分です。

帰国子女も一定数いるので、彼らについてはほぼネイティブのレベルですが、帰国子女でなくとも、英語でスラスラ、コミュニケーションを取れる人もいました。

ただし、一部の人は知識はあるけど、話す勇気がなくて一歩を踏み出せないという風に見えることがありました。

天下の東大生であっても、経験がないとうまく力を発揮できない人もいるのだなと感じました。

といったところが、東大生の英語の現状といったところでしょうか(何度も言いますが、あくまでも私の友人を見て感じたところでしかありません)。

さて、研究の場面での英語というところに話を戻しますと、

日本に特化した研究分野でもない限り、英語は研究を進める上での必要ツール(スキル)です。

権威ある論文は全て英語だし、研究した結果を論文にまとめるのも英語、国際学会で発表するのももちろん英語です。

また、私の分野では、博士号取得後、海外の研究室でポスドクとして働き成果をあげるのが、その後のポストを占う上でも重要なステップとして見られていたところがありました(多分今も変わっていないと思います)。

そのためには、国際学会に参加して、うまく海外の教授とコネを作り、自分を売り込んで海外の就職先を見つける必要があります。

どう考えても英語が喋れないと生き残れないと理解していただけたかとは思いますが、国際学会に参加するのも費用がかかるので、研究室内の皆が行けるわけではないですし、無論発表に値する研究成果が出ていることが必要条件となりますが、仮に同じレベルの成果があった時に、一人を選ばなければならないとすると英語を話せる方が選ばれるのではないかと思います。

私の場合は、内部でそういった競争がなかったので、私がすんなり国際学会に参加することができましたが、現地で海外の教授陣と貴重なディスカッションができたことも、拙くとも英語を喋る、実際に使うことができたからだと思っています。

その後は別の道を歩むことに決めたので、海外でのポスドクの話は、具体的なところまで進みませんでしたが、もし、その道で進むことを決めていたのであれば、英語をキーにしてそういう機会をいただくことができたのかもしれません。

少し、取り留めの無い感じになってしまいましたが、上記が研究(アカデミック)領域において英語が自分の武器となったエピソードです。

ビジネスの場面で

英語が役に立ったのは、研究領域のような専門的な分野だけではありません。

ビジネスの部分でも、英語が話せるだけで重宝されるという経験がありました。

私の会社では、Googleの企業向け製品をお客様に導入、運用するという仕事も行っており、当時も私はその部署に配属されていました。

Googleも日本法人があり、特別なことがない限りは、日本法人の日本人担当者と日本語でコミュニケーションができるのですが、技術的な細かい部分だったり、新製品に向けた意見交換など要所要所では、米国現地のGoogleスタッフと英語でコミュニケーションをとる必要があります。

またビジネスのレベルでは、打ち合わせは話すのは個人であっても、関係性としては企業対企業でのやりとりとなるため、はっきりとこちらの意思や意図を伝える必要があります。

そもそもITの企業だと、技術者が多く、使う英語についてはほぼ守備範囲外としている方が大半かと思います。

実際、会社には400人弱の社員がいますが、使える英語を見つけている人は、5%もいないのではないかと思っています。

そのような状況だったので、英語ができるというだけで、Googleとの重要な打ち合わせに参加させてもらうことができたし、打ち合わせに必要な準備等も全て任せてもらうことができました。

Googleでは米国現地(サンフランシスコ、シリコンバレー)で年に数回大きな製品イベントが行われますが、そういう場にも会社を代表して参加させてもらうこともできました。

ここではあまり詳細にかけませんが、現地でも会社を代表して色んな形で爪痕を残せてこれたかなと思っています。

と、少し話がそれましたが、アカデミックの現場だけでなく、むしろビジネスの現場でこそ、使える英語を身につけているということが重宝されるのかなと感じたエピソードでした。

まとめ

今回は、私が子供に英語を学ばせようと思っている理由を、これまでのキャリアでの実体験を元に述べさせていただきました。

私の意見はともかくも、まずは、日本の現状として、英語教育というものが、かなり根付いてきたようにも見えますが、現状はトップの大学でもビジネスの現場でも、そうはなっていない(本当に使える英語が身についているかというとそうでは無い。)ということをご認識いただけたらと思います。

その上で、使える英語を身に付けることが如何にアドバンテージになるのかというところもご納得いただけたのであれば、記事を書いたものとしてこの上ない喜びです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

(参考)息子も私も利用しているオンライン英会話サービス

最後に息子も私も実際に利用しているオンライン英会話サービスのリンクを以下に貼っておきます。

興味があればご参考にしていただければと思います。

▼息子も私も利用しているオンライン英会話サービス
クラウティ

▼その他サービスを紹介した過去記事はこちら
【小学生】オンライン英会話サービス4選

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