【小学生】【プレゼント】くもんのNEWスタディ将棋

Pocket

こんにちは、StuTです。

今回は、小学生低学年向けのプレゼントとして「くもんのNEWスタディ将棋」を紹介させていただきます。

我が家では、今年度から小学生になった息子が、通っている学童保育で友達と将棋をやって楽しかったから、家でもやってみたいと言ってきたので、本商品を買ってみました。

駒の動きなど、小学生の子供にはまだハードルが高いと思われるところがある将棋ですが、本商品は駒面上に駒の動きが書かれているので、子供でもほぼ細かい説明なしで対局を始める事ができます。

オセロなどと同じように、子供の頭の訓練には持ってこいの商品だと思うので、お子様へのプレゼントをお考えの方はぜひ検討に加えていただけたらと思います。
※ゲームだけ買うのもどうかなと思っている親御さんは是非!

商品概要

本商品は、日本将棋連盟監修のもと、くもん出版によって製造されている商品です。

▼画像をクリックするとAmazonの商品ページが開きます。

木製の将棋盤と駒がセットになっていて、将棋盤のサイズは35cm x 36cmで本物の将棋盤のサイズです。

将棋盤も駒も、木製なので、安っぽい感じもなく、素人の私からすると何も気にする事がないレベルです。

駒や付属のルールブック等も全て将棋盤の中にしまっておけるので、駒だけ分けて管理するという必要もありません。

内容物

内容物は以下の通りです。

  • 将棋盤
  • 駒台(駒ケースが駒台になります)
  • 解説書(基本ルールと詰将棋問題)
  • スキルアップブック(基本テクニックと詰将棋問題)

特徴

本商品の特徴は、将棋の駒に、駒の動きが書かれている事です(以下画像の通り)。

これによって、駒の動きを覚える事なしに、いきなり対局を始める事ができます。

お子さんだけでなく、親側も駒の動きを覚える必要がないので、親が知っていないと。。。という心配は無用です。

小さなことかもしれませんが、将棋を始めるハードルを大きく下げてくれる特徴だと思います。

我が家での利用実際

我が家では、購入から二ヶ月ほど経ちますが、毎週1-2局を対局する事ができています。

私とやったり、妻とやったり。

1局あたり大体30-90分といったところでしょうか。少し長引いて、子供の集中力が切れてきたときは、スマホで盤面を写真に撮って、後日写真の通り駒を並べ直して再戦という感じでやっています。

妻は適当に打つので、妻との対局は勝ったり負けたりのようですが、私との対局は、5枚落ち(飛車、角、金x2、銀)でハンデをつけてもまだ勝てません。

それでも、何度も対局したいと言ってくれるので、本人もなんとか勝ちたいという思いがあるのかなと思っています。

私は私で、5枚落ちだと必死に考えないと勝てないので、それでも勝てるのは、子供相手とはいえ、なかなか嬉しいものがあります。本当は早く打ちまかしてもらってもらって、飛車、角ありで勝負したいのですが。

時には、私がやろうと言っても嫌がることもありますが、そんな時でも詰将棋にしようかというと、そちらをやってくれています。

詰将棋の問題も簡単なものから数十問用意されているので、簡単なものから、パズルのような感覚で、王手にする快感を覚えることができているのかなと思います。

息子にとって頭を使う訓練になっていると信じて、今後も続けていけたらなと思っています。

始める前に子供に教えてあげるといい戦略

どれだけ簡単に始められると言っても、これだけたくさんあるとどこから動かしていいかは、何の知識がないと大人でも困ってしまうもの。

まずは一個だけ戦い方を教えてあげると良いかと思います。

それは、飛車と角を使ってどんどん攻めるという事です。

飛車と角は、矢印の方向に邪魔する駒がなければ何マスでも移動できるので、一気に敵の駒を取る事ができます。他の駒は基本的に1マスずつの移動しかできないので、将棋盤上での圧倒的な機動力をもつ駒と言えます。

まずはこの二つでどう攻めるのかを考えさせてあげると良いかなと思います。

まとめ

今回は、小学生低学年向けのプレゼントとして、くもんのNEWスタディ将棋を紹介させていただきました。

駒上に、駒の動きが書かれているという至極シンプルな工夫で、一見難しく思える将棋を、とても簡単にしてくれる商品だと思うので、是非お子様のプレゼントの一つとして検討いただけたら幸いです。

特に、ゲームだけを買い与える事に疑問を感じておられる親御様、お子さんの頭の訓練には持ってこいの商品だと思いますので、どうかお試しあれ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

▼画像をクリックするとAmazonの商品ページが開きます。

▼通信教育ならZ会!


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする