こんにちは、StuTです。
今回は、フットサル経験のある有名サッカー選手を紹介していきます。
近年、サッカーにおけるフットサル経験の重要性もよく耳にするようになり、小1のサッカー少年を息子にもつ私としても、来年からはサッカースクールからフットサルスクールに乗り換えようかと考えているところです。
そんな経緯もあり、まずは、実際にどんな選手が子供時代にフットサルをしていたのかを調べてみたので結果を紹介できればと思います。
調べたサイトをページ下部に貼っておくので、興味ある方は原文を参考にしていただければと思います。
Contents
外国人選手
ネイマール
ドリブルの多様性、柔軟性、緩急という意味で個人的に大好きなドリブルを展開してくれるネイマールもフットサル経験者であることは、耳にした事がある方も多いのではないかと思います。
父親もサッカー選手だったネイマールは、幼少期からフットサルとストリートサッカーに熱中していたようです。
13-14歳で、プロサッカー選手の道を選ぶために、フットサルは辞めざるをえなかったという本人の言葉からも、それまでの生活の一部がフットサルで占められていたのだと推察することができます。
フットサルが、ボールを扱うテクニック、思考スピード、狭いスペースでの体の動かし方を体得するのに非常に役立ったと語っています。
ロナウジーニョ
自分も楽しみながらプレーして、見るものをも魅了したロナウジーニョも、フットサルにルーツをもち、フットサルを愛してやまないサッカー選手の一人です。
参考にした記事では、ロナウジーニョのサッカー人生のファーストステップは、実はフットサルだったと書かれています。
ロナウジーニョ自身も、フットサルへの愛とそれを諦めるという決断が非常に難しいものであったことを答えています。
自身の動き・ボールコントロールの多くが、フットサルのそれをベースに作られていると語っています。
フィリペ・コウチーニョ
非凡なドリブルテクニックと、カットインからのインサイドシュートが特徴的なフィリペ・コウチーニョもフットサル経験者です。
6歳からフットサルを始め、7歳でバスコ・ダ・ガマでサッカーを始めるものの、11歳でサッカーに専念する決断をするまで、フットサルをプレーしていたようです。
上のブラジル人選手同様、狭いスペースでのテクニックの習得にフットサルが有効だったこと、また、フットサルが自身のスキルを習得した場所だったことを語っています。
クリスティアーノ・ロナウド
クリスティアーノ・ロナウドも、あの足技を身につけたのは、フットサルがあったことが大きかったようです。
本人曰く、ポルトガルでは、どこにでもフットサルがあり、本人もフットサルをして育ったとのことです。フットサルをしていて何人かは、フットボール(サッカー)にキャリアを変える人がいるのだと。
フットサルのおかげで、狭いスペースでのボールコントロールが身につき、フットサルがなければ、今の自分はいないとも語っており、本人にとってフットサルが如何に重要だったのかを感じ取る事ができます。
動画は、少年時代のものではないように見えますが、プロ選手になってからもやっていたのかなという感じですね。
メッシ
フットサルの経験について、ネイマールのことはよく耳にしたものの、メッシについてはあまり聞いた事がなかったですが、彼もやはりフットサル経験者だったとのことです。
バルセロナに入るまで、アルゼンチンのNewell’s old boysでプレーしていたことは有名ですが、そこではサッカーだけでなくフットサルでもプレーしていたようです。
そして、メッシ本人も、そこでのフットサルの経験が今日のメッシを作る上で大きな影響を与えたと言っています。
アンドレス・イニエスタ
今やJリーガーと言われても違和感がないほど、神戸に定着してきたイニエスタも、幼少期にフットサルを体験していた一人です。
イニエスタが本格的にサッカーを始めたのは、8歳からだったようですが、それまでは地元でフットサルをしていたとのことです。
イニエスタも、狭いスペースでのボールコントロールと素早い判断力で、サッカーとフットサルに大きな共通点があると言っています。
その他の外国人選手
外国人選手では、上記以外だと以下の選手がフットサルを経験してプロサッカー選手になっているとのことです。
有名どころばかりですね。
ドリブラーが多いですが、ジダンが入っているのは意外でした。流れるようなルーレットもフットサル起因なんでしょうか。
No. | 選手名 | 国籍 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | ジネディーヌ・ジダン | フランス | ・あのトラップは、狭いフットサルの中で身についたものとのこと。 |
2 | ルイス・フィーゴ | ポルトガル | |
3 | ダレッサンドロ | アルゼンチン | |
4 | ペレ | ブラジル | |
5 | ジーコ | ブラジル | ・幼少期に父親にフットサルコートを作ってもらい、そこでテクニックを磨いたとのこと。 |
6 | ロナウド | ブラジル | ・シザースとトーキックはフットサル仕込み。 |
7 | カカ | ブラジル | |
8 | ロビーニョ | ブラジル | |
9 | オスカル | ブラジル | |
10 | ドウグラス・コスタ | ブラジル | ・10歳からフットサルを始めたとのこと。遅めからでも効果ありそうなのかな。 |
日本人選手
中島翔哉
日本人選手では、日本代表にも選出され、その中でも強烈な個性を放っている中島翔哉選手が、フットサル経験選手の筆頭ではないでしょうか。
幼少期は、サッカーとフットサルのダブルスクールでそのテクニックを磨いていたとのことです。
その後、ヴェルディジュニアに上がってからも、平日はフットサルをして過ごし、U12の全国フットサル大会では、あと一歩のところで準優勝に終わったものの、MVPに選ばれるなど、その足技はフットサル界でも一級品だったようです。
足の裏を使うプレーや、狭いスペースでボールをもらうための動き、狭いゴールにゴールを入れるための工夫(また抜きやループシュート)など、多くの点が、フットサルからサッカーに役立っている点としてあげています。
原口元気
今はドイツでプレーする原口元気選手も小学生時代フットサルで全国優勝を果たしていることで有名です。
当時所属していた埼玉県少年サッカーの強豪、江南南で、全国サッカーと全国フットサルの二冠を達成しています。
その他の日本人選手
No. | 選手名 | 主な所属チーム | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 三浦知良 | ヴェルディ川崎 | ・ブラジル武者修行時に、フットサルでもプレーしていたとのこと。 |
2 | 大津祐樹 | 柏レイソル | ・地元で鹿島の練習と並行して、フットサルスクールにも通っていたとのこと。 |
3 | 須藤直輝 | 鹿島アントラーズ | ・高校選手権でもキレキレでしたが、それは小学生時代のフットサルの影響もあるとのこと。 |
参考サイト
https://futsalfeed.com/original-content/top-10-footballers-who-played-futsal
https://football-tribe.com/japan/2017/11/01/18539/
https://news.livedoor.com/article/detail/18214972/
https://real-sports.jp/page/articles/398310535147291793
http://www.jfa.jp/match/vermontcup2015_aug/news/00007075/
まとめ
今回は、フットサル経験のあるサッカー選手について、調べた結果を紹介させていただきました。
調べてみると、超有名選手の名前ばかりが上がりましたが、フットサルをしていたからここまで個性的な選手になれたのか、他の選手もフットサルをしていたけれでも、知名度では他に劣るため、世に出てきていないだけなのかは、少し疑問に感じたところではあります。
いずれにしても超有名どころは、幼少期からフットサルも経験しながらそのキャリアを積み重ねてきたということはできるのかなと思います。
私個人的には、息子のサッカースクール選びの基礎情報として、この情報を整理してみましたが、皆様にとっても、本記事がなんらかの参考としていたけましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。