こんにちは、StuTです。
先月緊急事態宣言が出てしまいましたが、すでにチケットとっていたので、1年半ぶりのディズニーランドに行ってきました。
チケット購入後、ホテル予約後の緊急事態宣言だったので、一時どうしようかと迷いましたが、ディズニー側も入場制限をした上で営業を続けているということもあり、リスクは抑えられているのだろうとの判断から、そのまま1年半ぶりのパークを楽しむことにしました。
実際に行ってみると、いくつか制限があるものの、入場制限だからこそのメリットもあると感じましたので、状況を記事として残しておきます。
ディズニーランドの常連さんも、初めて行く方も、参考にしていただけましたら幸いです。
Contents
パークの実際
早速入場制限下での、パークの状況を説明して行きたいと思います。
私がパークに行ったのは、夏休み期間中の平日でしたが、入場制限があるものの、チケット予約では完売という状況でした。
入場制限の詳細人数は、5,000~20,000人と憶測が飛んでいますが、運営するオリエンタルランドからは詳細な人数は発表されていないということです。
▼入場制限人数の想定
https://castel.jp/p/5870
混雑状況については、通常営業時と比べると、はっきり言ってガラガラでした。
開園前のエントランスはこんな感じ(ぼかしを入れてます)。
今回は暑い中、開園50分前に並びましたが、だいぶ空いているなと感じでした。写真だと空いている感じが伝わりづらいですね(汗)。
お昼前のカリブの海賊前はこんな感じ。
これ、本当にやってますか?と言うレベルでしたね。
運営側も人数絞っているので、ワゴンもお休みのものが結構ありました。
お昼前のシンデレラ城裏もこんな感じ。
手前は、私の妻と息子ですが、それ以外は人がまばら。
いつもならお昼のパレード目当てで、場所取りされる方も多いですが、今回はお昼のパレードもなかったので、ほぼ人いなかったですね。
アトラクションはどうだったかというと、どのアトラクションもほぼ待ち時間なしで乗り放題な状況でした。
写真はスペースマウンテン前でたまたま撮ったものですが、待ち行列は一切なし。
今回は息子のチョイスで、アストロブラスター3回、ビッグサンダーを2回乗りましたが、どれも待ち時間なく乗ることができました。
スペースマウンテンは、息子は怖がって乗れませんでしたが、妻一人で乗りに行ったところ、私と息子がショップで買い物している間に帰ってくるという状況でした(行って帰って15分くらい?)。
乗りたければ、何度でも乗れた状況でした。
ミートミッキー、美女と野獣の新アトラクション、ベイマックス、クラブマウスビートについては、全て抽選でしたが、全て当選しました。
美女と野獣はアニメ映画を再現しただけといえば再現しただけなのですが、エマ・ワトソンの実写版含め、美女と野獣の大ファンな私は大満足でした。
同じく、One Man’s Dreamをはじめ、ショーも大好きなので、新しいクラブマウスビートを見られてとても幸せでした。
抽選で全部当たるなんでことは、通常であれば、ほぼないことだと思っているので、これも入場制限があったからなのだと思っています。でなければ、ただ単に私が一生分の運を使い果たしただけということになりますかね(そうは思いたくない!笑)。
パレードのところは写真撮り忘れましたが、ここはみなさん並ぶので、間隔をとっての2列目からの観賞でした。
以上、ざっとにはなりますが、アトラクション含めたパークの混雑状況でした。
注意点
一部は上で触れた部分もありますが、ここからは、注意点もいくつかあげておきたいと思います。
具体的には以下の点は、注意というか留意して入園を検討してもらえたらと思います。
- 開園時間も短縮。
- やっていないアトラクション・お店がある。
- 早く閉まってしまうアトラクション・お店がある。
- アルコール提供なし。
開園時間も短縮。
一個ずつ簡単に説明しておきます。
まずは開園時間ですが、私が行った時は10:00開園、19:00閉園でした。
いつものように、夜遅くまでいてエレパレを見て帰るということはできないと認識してもらえればと思います。
まあ、時間短かったですが、それでも待ち時間が無い分、十分遊べたというのが正直な感想ですね。
やっていないアトラクション・お店がある。
これも運営側も人数削減してるので仕方のないところですね。
私たちが行った時は、アトラクションだと、イッツァスモールワールドがやってなかったですね。
とはいえ、大体はやっていたようにも思うので、アトラクションについてはいつもと変わらない感じだったのかもしれません。
休みがあっても仕方ないくらいの気持ちで臨んでもらうのがいいかもしれませんね。
https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/daily/stop.html
お店だと、店舗系は基本的に空いていた印象ですが、ワゴン系がかなり間引かれていた印象です。
いつも買えたターキーレッグも、ビッグサンダー手前の開いているワゴンでなんとか見つけられた感じでした。
早く閉まってしまうアトラクション・お店がある。
19時閉園なので当然といえば当然なんですが、早く閉まるの次元が少し違ったので注意が必要です。
それでもアトラクションについては、閉園1時間前には、閉まっているものがあったかなという、まあ妥当な終了時間だったかなと印象です。
私たちの場合だと、18:00過ぎにアストロブラスター4回目に行こうかとなった時にはすでに閉まっていた状態でしたね。
問題だったのは、お店の方ですね。
いつも行っているハングリーベアと、キャンプウッドチャックに行きたかったのですが、14:30頃に閉店していたため、カレーは今回は食べられませんでした。
キャンプウッドチャックでは、いつもアボガドバーガー的なやつと、前述のターキーレッグを食べるのですが、ターキーレッグについては、なんとかワゴンで見つけられたのでよかったのですが。
どうしても食べたいものがあれば、お店の営業時間は確認しておいた方が良いと思います。
アルコール提供なし。
ディズニーランドでも2020年10月から、アルコールのテスト販売が始まったということですが(※)、コロナ期間はアルコールの提供は一切ないということです。
※今回行くまで、そんなことも知らなかったくらいディズニーランドから遠ざかっていたんだなと実感しますね。
私は専らディズニーランドしか行かないので、パークでお酒を飲むという習慣も願望もないので、今回困ることはありませんでしたが、楽しみにされている方は、今回ばかりは我慢するしか無さそうですね。
チケットの取り方
いくつか注意点はあるものの、感染リスクを抑えてパークを混雑なく楽しむことができるのであれば(そういう場をディズニー側が提供してくれるのであれば)、今行ってみてもいいのかなと思っています(もちろん、家とパークの往復での感染対策は自分でする必要がありますが。)。
そんなわけで最後は、入場制限中のチケットの取り方を紹介しておきます。
コロナ前は、デパート等にあるディズニーショップでも予約が取れたのですが、今は全てWebサイトでの予約のみになります。
https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/ticket/index.html
毎週水曜日の14:00頃に1ヶ月後の1週間分の予約枠が公開されるので、そこを狙ってWebサイトから予約手続きを行うことになります。
私の場合は、水曜日の夜遅くでも予約できたので、いつまでも残っていることはないですが、1-2時間で全て完売してしまうということもないのかなと思っています。
とはいえ、なんとしてもという方は、しっかり更新のタイミングで予約を取っていただくのが良いのかなと思っています。
まとめ
今回はコロナ緊急事態宣言下でのディズニーランドの実体験レポートを上げさせていただきました。
入場制限による弊害も一部にはあるものの、待ち時間なしでアトラクションに乗れる大きなメリットもあるなと思いました。
個人的には、もっとショーを楽しみたかったという思いがありつつも、今回こうしてパークに戻ってこられたことが一番の喜びとしてありました。
パークの往復では、各自で感染対策を講じる必要がありますが、パーク側がリスクを抑えてチケットを提供してくれるのであれば、そこに乗っかってしまうのもアリなのかなと思っています。
本記事が、皆様のパーク入園検討の参考となりましたら、幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。