こんにちは、StuTです。
今回は小学生低学年までにやっておきたいサッカーの個人練習メニューをまとめておきます。
素材はYoutubeに多数上がっているので、それをカテゴリ別にまとめています。
幼児から小学生低学年までは、視野や認知などの発達も人それぞれで、グランドを広く見たりとか、相手のことを考えてパスを出すとかが難しかったりします。
この年代では、無理にそこを覚えさせるよりは、徹底的に個人技、足元を鍛えるべきかなと思うので、個人でぐいぐい鍛えられる練習メニューを紹介していきます。
Youtubeには他にもたくさん動画があるので、詳細はそちらで探してもらうとして、練習のカテゴリを知ることのきっかけにしてもらえればと思っています。
練習しておけば年長クラスでもここまでできる
まずは、この後紹介するような練習をしていくと年長でもここまで上手くなれるよという、効果例を載せておきます。
■【U6】コーディーサッカーアカデミー 幼稚園児クラス
年長でこのレベルってヤバいですよね。
他のチームとの差が歴然。
ここまでだと、当然実践での経験もあると思いますが、実戦で使えるようになるまで、しっかりとした個人練習があってのことだと思っています。
ボールタッチ
まずは、ボールタッチから。
■U-8 ボールタッチ 初級編
■サッカー U-9 朝練 原点回帰のボールタッチ集
これくらいは家の中でもできるので、やる気のスイッチさえ持続させることができれば、毎日練習できると思います。
朝夕の10分ずつでも大きな差になると思います。
簡単なところから始めていくのがいいと思います。名前を覚えると「トータップ」やってみようとか言いやすいですね。
ドリブル
続いてドリブルです。
■【KSA】ドリブル練習(初級編) モデル: U6
■【U5-U8サッカー】ドリブル練習、成長の軌跡
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ボールタッチと近い動きがありますが、ボールタッチでやったこと移動しながら、コーンやマーカーを意識しながら実施していく感じですね。
ステップ
続いてステップです。
ボールの感覚だけでなく、サッカー選手として機敏に動ける体を作っていくことも大切です。
■バルサの少年のステップワークトレ.flv
■【U-8サッカー】コーディネーショントレーニング(大阪・コーディーアカデミー)
バルサでもこんな小さい子から始めているので、幼児年代からでも始めて行っていいのではないでしょうか。
リフティング
最後にリフティングです。
■小学生リフティング練習方法とコツ【#01】インステップ編
基本のインステップだけ載せていますが、それができるだけでも十分だと思います。
見た目以上に難しいのがリフティングですが、これも早くから始めておくに越したことはないと思います。
大事なのは、動画にもあるようにインステップにしっかり当てること。そこに当たると、あまり力を入れなくても、ほぼ回転することなくボールが上に上がります。
インステップ、真上、無回転を意識して練習してみてください。
小学生の中学年になると、J下部のセレクションも行われるようになりますが、そこでもここは見られるので、上を目指しているのであれば身につけておきたいですね。
Twitterを見ていると、年長の子でも3桁行く子もいますが、小学1年生で50回行ってたらすごいねというレベルかなと思います。
まとめ
今回は小学生低学年までに身につけておきたい個人技術にフォーカスして、Youtubeの練習動画をまとめて紹介しました。
どれかに特化するのではなく、どれも満遍なく、また、単発ではなく、継続して続けていくことが大事かなと思っています。
本記事が皆様の参考としていただけましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。