こんにちは、StuTです。
2022年5月、8歳の息子の英検受験に付き合ってきたので、試験当日親がどこまでサポートしてあげられるのかについて記事にしておきます。
小さなお子さんの初めての英検受験で、子供が英語の前に、解答用紙にしっかり必要情報を入力できるのかどうか、親がその辺りどこまでサポートできるのかどうかを気にされる親御さんも多いのではないかと思いますので、参考にしていただけましたら幸いです。
Contents
英検当日のタイムフローと親がサポートできる範囲
表にまとめると
時刻 | 内容 | 支援可能範囲 |
---|---|---|
13:35 | 入場開始 | ・会場での受付はもちろん親が一緒にできます。 ・4,5級は本人確認はほぼないので、受付はハガキを見せてすんなり終わります。 ・コロナ期間中は、会場に入る方全員の事前体温チェック(Web)および、その結果提示が必要なので、親御さんもお忘れなく。 |
14:00 | 着席(試験説明開始) | ・試験説明から試験開始までは親がサポート可能です。 ・解答用紙に、受験者IDや生年月日、試験会場などを記入する蘭がありますが、それらは全て親が記入することも可能です。 ・リスニングのための音量チェックもこの段階で行われますが、子が聞こえづらければ、親が試験官に伝えることができます。 |
14:40 | 試験開始 | ・ここからはサポート不可です(当然ですが)。試験開始ギリギリまで教室にいられますが、それ以降は子供1人で頑張ります。 |
15:30 | 試験終了 | ・親は教室外ではなく、会場外で待つことになるので、終了後の待ち合わせ場所は事前に決めておくと合流がスムーズかもしれません。 |
詳細や注意点①入場開始:受付
受付は当然親のサポートが可能です。
何年生であっても初めての受験は、不安と緊張があるので、余分なところは親がやってあげたいですね。「次はこうやるんだよ」と。
一点注意点としては、コロナが収まるまでは、親も含めて会場に入場する人全員の事前Webチェックとその画面キャプチャの提示を求められるので、受験者だけのものでなく、親御さんも忘れずに実施しておいてください。
まあ、体温さえ分かっていればその場で3分もあれば終わるものではありますが、入り口でゴチャつくのもね。。。って思うので。
受付で、保護者ですって言えば、以下の保護者シールをもらえるので、これを見えるところに貼っておけば、教室入って堂々とサポートしてあげられます。
詳細や注意点②着席(試験説明開始):解答用紙の記入サポート
試験説明開始から試験開始ギリギリまで子供の横に座ってサポートが可能です。
試験開始までは、携帯OFFチェック、リスニングの音量チェック、解答用紙の受験者IDなどの記入の時間に使われるので、全て親がサポートしてあげることが出来ます。
解答欄の記入は練習できますが、それ以外は練習できないので(まあ、練習する意味もないですしね)、私も不安に感じていましたが、サポートできたので安心しました。
試験開始まで40分あるので、上のチェック、記入系が終わっても時間が余ります。
初めての会場で何もわからないと思うので、トイレに行くかどうかはこの時点で聞いてあげるといいかなと思いました。
この後、試験が始まると親は教室外ではなく、会場外で待つことになるので、子供1人で会場外まで出てくる必要があります。
他の親子もいて、自分の子供を見つけるのが難しい状況にもなるので、どこで待ち合わせるのか、スマホで連絡するなど、待ち合わせの方法もこの時間までに確認しておくことをお勧めします。変なことが心配になって、試験に集中できないのはかわいそうですから。
公式
後から見つけましたが、公式でも図解の説明があるようです。私の説明でも十分かなと思いますが、心配な方はこっちらも併せてご確認ください。
▼公式説明ページ
https://www.eiken.or.jp/eiken/eikenkids/schedule01/
まとめ
今回は、子供が英検受験する当日に、親がどこまでサポートしてあげられるのかについて、実体験と公式情報をもとに紹介させていただきました。
試験直前までしっかりサポート可能なので、安心して受験させてあげられますね。
本記事がお子さんが英検受験される方の、一助となりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※結果発表は3週間後Webで確認できますが、息子は見事合格できました!