35歳過ぎたら取り入れるべき生活習慣

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こんにちは、StuTです。

今回は、35歳すぎたら取り入れるべき生活習慣と題して、直近話題のキーワードと共に具体的な生活行動を紹介していきます。

なぜこんなことを書くかといえば、私も今年で40になったおじさんだからです!
※妻も40で、妻も行動に取り入れているものがあるので、女性も参考にしていただけたら嬉しいです。

仕事も家庭も持つと、いろいろ大変なこともありますが、30までは、気力と体力で乗り切れたものも、35過ぎたころからは、結構しんどいなーと感じることも増えました。

そんな中で、流行りのキーワードに感化される部分もあり、素直に生活に取り入れてみているものがあるので、ここに記載しておきます。

皆様の生活習慣の参考にしていただけましたら、幸いです!

キーワード「筋肉貯金」 ⇨ ただ歩くのではなく、筋肉をつける!

まずは、「筋肉貯金」です。

▼筋肉貯金とは
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO47616020S9A720C1000000/

筋肉貯金で調べると、関連ページもたくさん出てくるほどで、メジャーな概念なんだなって思いますね。

意味としても言葉のままで、高齢者になる前に筋肉をつけて、アンチエイジング、いつまでも健康な体でいましょうって意味ですね。

平均寿命も伸びてるので、体が元気であれば、ずっと人生を楽しく過ごせるし、医療にかかる費用も減らせるので、年金生活でも不安が減りますね。

直近では、Yahooニュース等でも、美ボディの大会の情報を見るようになり、有名人も一般人も、老若男女問わず、カラダや筋肉への意識の高まりを感じます。

▼ベストボディ選手権
https://www.bestbodyjapan.com/

私は、まだ美ボディ選手権に出るところまで突き抜けていないですが、今後の人生を楽しみ続けられるだけの筋肉は維持しておきたいなと考えています。

これまでの運動で言うととりあえずウォーキングみたいな考え方もありましたが、それでは筋肉もつかないので、私はテレワークの合間を縫って腕立て伏せ30回x2セットと膝を高く上げる腿上げ30回を日々の日課としています。

やり始めたころは、腕立て20回だけでも腕がプルプルでしたが、今では20代の頃の上半身に戻ってきたかなと感じています。腕だけでなく、首、胸、あたりもグッと厚みが戻ってきたし、腹は引き締まった感じがします。

筋トレをすることで自信につながる効果もあるようなので、仕事でも中間管理職以上を任されるようになるこの時期に体を鍛えておくと、気持ちの面でもいい効果があるのかなと期待しています。

▼筋肉がつくと自信がアップする!5つの理由と筋トレを行うメリット6選を解説
https://t-balance-gym.com/fcul/workout-confidence/

キーワード「睡眠負債」 ⇨ 睡眠時間7~8時間以上キープ!

続いては、「睡眠負債」です。

▼睡眠負債の定義とその影響
https://www.heart-center.or.jp/rehabnow/1686/

睡眠負債も言葉の通りでわかりやすいと思いますが、寝不足は蓄積されて、脳の働きを悪くし、病気のリスクを高めてしまうよという警鐘的な概念ですね。

脳科学に基づく幸福度を高める方法の本にも、大人でも8時間以上の睡眠が必要ということが書かれていました。

▼脳科学に基づく人の幸福度を高める方法「THE THREE HAPPINESS」
https://amzn.to/3xxKzFW

直近、久しぶりに就活の時にやるWebテストを受ける機会があったのですが、若い頃に比べると自分の脳力が大分錆び付いているなと感じることもあったので、この言葉と出会って、睡眠から変えてみようと思いました。

直近では22時には寝て6時に起きるようにしています。

8時間寝ると頭がかなりスッキリして、6時前に起きても、まだ寝たいという感覚がなくなり、早起きしたついでに家事や雑務を朝ごはん前に終えてしまうという、自分でもかなり有効な時間の使い方ができているなと感じています。

実際の脳の動き自体を測定できないので、実感を得るにはもう少し時間はかかりそうな気がしていますが、良さそうだなと思えるものはどんどん取り入れていきたいなと思います。

キーワード「朝活」 ⇨ マインドフルネス朝散歩!家事など7時までに片付ける!

次は、「朝活」です。

これも漢字の通り、朝活動することを意味する言葉ですね。

「睡眠負債」の項でも書きましたが、早寝早起きの生活習慣を取り入れると朝に活動の時間が作れます。

上の脳科学的幸福の一つにも記載があったので、私はマインドフルネス朝散歩に取り組んでいます。

よくわからない言葉が出てくると難しそうに聞こえるかもしれませんが、スマホをみながら散歩するのではなく、五感全てを使って目の前の景色を感じながら歩くというものです。

緑の葉っぱが赤づいてきたなとか、セミの音が聞こえるなとか、今日も朝焼けが綺麗だなとか。

朝日を感じながら、体を動かしながら散歩をすることで、セロトニンという脳内物質が放出されるようで、それが健康面での幸福感につながっていくとのことです。

それも長くやる必要はなく、私は10分くらい、ゆっくり散歩して、その後はいらない本を捨てたり、いらない服を捨てたり、疲れた後にやりたくないなという仕事を片付けるようにしています。

早起きをして朝の活動時間を作ることで、心も体もストレスレスで、長い目で見ても良い形で生活できていくのかなと思っています。

最後は、ちょっと将来を見越してというよりは、睡眠負債とセットで生活習慣を整えていくものになってしまいましたが、早起きした分を有効に使えているという感覚が大事だとも思うので、朝活について紹介させてもらいました。

まとめ

今回は「35歳過ぎたら取り入れるべき生活習慣」と題して、体の健康とメンタルヘルスを意識した生活行動を紹介させていただきました。

働いて終わるだけの時代ではな無くなっているように思いますし、寿命も伸びているので、この後も無理なく楽しく生き続けるためにも、体の衰えが見え始める35歳を超えたあたりから、次に向けた準備を始めていけたらいいのかなと思っています。

実施する内容は、ご本人の状態に合わせて無理のないものを選んでもらえればと思いますが、基本的な考え方として参考にしていただけますと幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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