こんにちは、StuTです。
今回は、サッカーをやっている小3の息子がシーバー病になってしまったので、それに関して書いていきたいと思います。
7月後半から認知できる症状があったので、約2ヶ月経ちますが、当時の様子、経過状況、その間の過ごし方などを書いていきます。
子供は子供でショックを感じているところはあると思うんですが、他のことでも夢中になれるので意外とケロッとしています。
むしろ、子供もサッカーも大好きなお父さんお母さんの方が気になってしまったりってことがあるんだと思います。実際私がそうでした。
この間どう過ごすかは、人それぞれだと思いますが、実例として何かの参考としていただけましたら幸いです。
発症当時と現在の様子
発症を認知したのは、7月後半で、サッカーの練習後、家でゆっくりしている時に
「踵の後ろがちょっと痛い。」
「押されているような感じ。」
「サッカーをしているときは、あまり感じない。」
と言われました。
ネットで調べてすぐにシーバー病を疑いました。
▼シーバー病解説
https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/apophysitis_of_the_calcaneus/
数日は様子を見ていましたが、平日でも夜になると激痛ではないものの痛みを訴える日が続いたので、病院でレントゲンを撮ってシーバー病だと診断をもらいました。
先生からは、痛み止めの塗り薬をもらっただけで、特に治療等も薦められず、サッカーについては、だましだましやっていけば良いのではないかと助言いただきました。
基本的には、踵の骨が固まらない限りどうにも治らないので、決まった治療法はないのだと思いますが、対処療法として電気治療等で骨に付随する筋肉を和らげるという療法をとる病院もあるようです。
聞いてみると、息子のチームでも他に2人が同じ症状で悩んでいるようでしたが、1人は電気治療をしているとのことでした。
もう1人は、 基本的には毎回のチーム練習にも参加して、どうしても痛くなったら休憩入れて様子をみるという方針でした。
この辺は、親の方針によってそれぞれですね。
以下にも書いてますが、うちは、サッカーは週2回のスクールも休会にして、チームの練習も週一回のみ、かつ、リフティングやパス練など簡単ものだけにしています。
治療も先生の方針に従って、特に何もせず、ではありますが、できるだけ悪化させないようにという選択ですね。
一般には、運動能力の成長のゴールデンエイジとも言われるこの年代でちゃんとサッカーできないことには葛藤もありましたが、一旦それで行こうと腹を括ればそんなに気にならないものです。サッカーに怪我はつきものですし。これを機に妻も含めての時間を作ろうかなと。
そんな感じで2ヶ月くらい経ちましたが、結果的には、まだ復帰はできていません。
元々左足だけの痛みでしたが、それがやや収まってくるのと同時に、今度は右側が痛み始めた状態です。
特にサッカーをしていなくてもこの状態なので、原因としては、サッカーのやりすぎでもなく、ただ単に息子の筋肉的な特徴がそうさせているのかなと思います。
左も痛みは減ったとのことですが、まだ継続しているので、まだ時間がかかりそうだなと思います。
発症後の活動
ここからは発症後の各種活動状況について書いていきます。
治療
まずは、治療についてですが、前述の通り、基本的に通院での治療は一切していません。
週一のサッカーの後はアイシングをしたり、夜寝る前にアキレス腱を伸ばしたりとケア的なものを続けているのみです。
後は、毎晩、病院からもらった消炎剤をぬりぬりしてやるくらいですね。
サッカー
サッカーは、スクールも休会にして、チーム練習も週一のみ、かつ、簡単な練習のみ参加にしています。
シーバー病になる前は、近くの公園で私と2人でボールを蹴ったりもしていましたが、それも今は控えています。
基本的には外でのサッカーは週一の練習のみで、そのほかは週一回くらいの頻度で家の中で軽いゴムボールを投げて蹴らせるくらいですかね。
今までやってなかったですが、これからはYoutube等で試合の動画も見せようかなーと思っています。体動かせないなら、目で見て何かを感じてもらおうかなと。
プール
外で走ることもできないので、体力落とさないようにとのことで、取り入れたのがプールです。
本人もプールで痛みを感じることはないと言っていますし、水中では浮力もあるので、あまり踵や周辺の筋肉にも負荷をかけずに運動ができるのかなと思っています。
息子はまだクロールもできない状態でしたが、この期間で毎週一回、近くの区民プールで私と泳いだ結果、もう少しでクロールをマスターできるところまできました。
足の完治にはまだ時間がかかりそうなので、この間でクロールはマスターして、あわよくば平泳ぎにも挑戦してほしいなと思っています。
サッカーはどう足掻いてもできないので、その分他が伸びていれば、まあ結果オーライかなと思っています。
家族の時間
サッカーができないなら、いつもサッカーでできなかったことにたっぷり時間を使おうと思い、特に妻も含めた家族の時間に充てることにしています。
上のプールにも妻も行くこともありますし、直近では、毎週家族3人でどこかに外出しています。
いつも行かない野球の観戦に行ったり、映画を見に行ったりという感じです。
いつか復活できると信じていますし、そうなるとまた妻と過ごす時間も減ってしまうので、こういう時間も大事にしたいなと思っています。
これまでは、週末になればサッカーのことしか考えてなかったですが、その時間をしっかりやることを決めて埋めることができれば、意外とサッカーのことを忘れて、ストレスなく楽しい日々を送ることができています。
まとめ
今回は、小3息子のシーバー病について書かせていただきました。
同じ症状で悩むお子さんとそのお父さん、お母さんに、同じ症状で悩んでいる人間が他にもいるんだと認識してもらい、少しでもこの期間を有意義に、楽しく過ごしていただく参考にしていただけたら、幸いです。
治るまでにはまだ時間がかかりそうなので、また途中経過をあげてみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。