こんにちは、あるいは、こんばんは(※)、StuTです。
※「SPY x FAMILY」より。
https://magmix.jp/post/95110
今日は、昨日行われたグループリーグ第二戦コスタリカ戦の感想を書いておきます。
私はプロの批評家ではないですし、ただのサッカー大好きおじさんなので、一ファンとして思ったことを書いていきます。
まず思ったこと
かなりがっかりだったというのが、素直に抱いた感想でした。
いい攻撃をして攻め切ったけど点が取れなかったというのではなく、結局通して攻めあぐねて終わってしまったという感じで、三苫選手の突破以外見どころがほぼなかったですね。
せっかく第一戦をいい形で勝利して、日本中が盛り上がって、日曜日の19時で多くの人が観戦していたところで、ここも気持ちよく勝って、せめていい攻撃を繰り出してという戦いができていたら、サッカーを好きになってくれる人がもっと増えたかなと思っていたのでとても残念でした。
日本がサッカー大国になっていくためには、もっと多くの人がサッカーを好きになって、理解を深めていくことが必要なことの一つだと思っているので。
勝てなかった理由
細かい理由を挙げれば、上田選手のところでボールを収められなかったり、堂安選手のところで簡単にはがされたり詰まったり、吉田選手のクリアや権田選手の飛ぶタイミングだったりといくつかあるとは思うんですが、選手の質としてこれまでできていなかったことが急にできるようにはならないし、ミスに関してはミスのない試合などないと思うので、まあ想定の範囲内かなという感じでした。
そんな中で私が勝てなかったと思う一番の理由は、遠藤選手、守田選手、鎌田選手の中盤3人が全くいつものプレーができていなかったということです。
日本の最たる武器の一つは中盤3枚の安定感、構成力にあったと思っています。これは田中選手、柴崎選手も含めてそう思っています。
でも昨日は、そこでミスが連続したり、うまくはまらないことがとても多かったように思います。
3人全ての選手で、いつもだと考えられないようなパスミスやボールロストがあったり、球際で簡単に入れ替わられてしまったりと全く機能していないように見えました。
なぜそうなってしまったのかの原因まで私にはわからなかったですが、ここが機能していれば、違った結果になっていたんじゃないかと思っています。
守田選手や、遠藤選手は体調不良や怪我もあったし、鎌田選手も猛暑の中でのプレーでコンディション不良などがあったのでしょうか。
遠藤選手はドイツ戦では脳震盪の影響も感じさせないプレーもしていましたが、リカバリーのところで厳しいところがあったのでしょうか。もしそうなら3戦全てを(もしくはその先も)見据えたメンバー選考も今後必要になりそうな気がします。
一ファンとしての気の持ち様
まだ敗退が決まったわけではないですが、一ファンとしては、今日はYahoo!ニュース見たくないなという感じです。
次の試合ももちろん見るんですが、それまでの間に犯人探しみたいな記事を見るもの少し違うなと思うので。
まあ終わってしまったことはしょうがないし、なんか今回のワールドカップは初戦金星あげたチームが次はダメだったり(日本、サウジ)、初戦大敗したチームが次は勝ったり(イラン、コスタリカ)な展開が多いので、まあそうなる運命だったのかなと思うようにしています。
ただの想像でしかないので、何の根拠もないですが、同じ境遇にあるサウジ戦の行方を気にしつつ、次の試合を待ちたいと思います。
どんな運命が待っているのか、できるだけいい運命を手繰り寄せられるように、選手たちの活躍を祈るばかりです。
(最後に)良かったと思う選手
暗い話ばかりをしていても仕方がないので、最後にコスタリカ戦で良かった選手をあげておきます。
良かったと思う選手は、何と言っても三苫選手ですね。
いい形でボールが渡る回数が少なかったので、仕掛けられたのは3回くらいだったかなという印象ですが、そのうち2回は縦を抉って中に侵入しビッグチャンスを演出しましたね。
いつ出ても期待を裏切らない本当にすごい選手だなと思いました。
テクニックもさることながら、それを毎試合出せるメンタルの部分も尋常じゃないんだろうなと思います。
今大会ではスーパーサブの方が脅威になりそうな気がするので、スペイン戦も途中出場での大活躍を期待したいです。
まとめ
今回は素人ながらワールドカップ第二戦コスタリカ戦の感想を述べさせてもらいました。
結局のところ、残念なのは残念なんですが、終わったことをくよくよ言ってもしょうがないので、次の日本の勝利を祈り、思い切りのいい日本のサッカーが見られることを心から願っています。
頑張れ日本!
最後までお読みいただきありがとうございました。